深夜特急で有名なマラッカの夕日。
それを知ったのはマラッカを離れたあとだった。
でも、確かにキレイだった夕日の写真をボートの上から
わたしは撮っていた。
時を超えても変わらない風景とはこのこと。
世界遺産に登録され、幾度となくいろんな国に支配されてきた
マラッカ。
ある時はポルトガルに、ある時はオランダに、
またある時はイギリスに支配されていた。
町にはその名残でオランダの風車があったり、
途中でのどの渇きを癒すため入ったマックでは
アジア人男性が店員にポルトガル語で注文をしていた。
今も他民族国家なマレーシアだけれど、
ここはもっといろんな国の息吹を感じた。
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